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10月10日地震の起こり方の異常

Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」で関東及び関西付近でかなり大きな変動! 昨日10月09日06:15 と 今朝10月10日07:15頃の値で比較すると、次のような変動が出ています。 *30以上の変動のみ。 「福島県」293→260(減少33) 「茨城県」473→412(減少61) 「栃木県」332→281(減少51) 「群馬県」259→223(減少36) 「京都府」158→213(増加55) 「大阪府」262→303(増加41) 「兵庫県」194→232(増加38) 「鳥取県」112→150(増加38) 「岡山県」132→168(増加36) 「徳島県」161→194(増加33) 「香川県」134→181(増加47) 「宮崎県」372→338(減少34) 上の変動の中で、「茨城県」減少61はかなり大きな減少であり、この付近でM5以上地震発生の可能性が高いと思います。48時間程度以内の発生が予測されます。 また、関東付近で減少、関西付近で増加、しかも「宮崎県」で減少なので、多分、伊豆・小笠原海溝付近でのM7以上地震が近づきつつあることを示していると思えます。 なお、この10月は関東地方の有感地震(震度1以上地震)で、茨城県のものが昨日10月9日までの集計で5件発生しています。関東全体では9件なので、半分以上の有感地震が茨城県のものです。千葉県地震は1件もまだ発生がなく、関東の北部と南部で地震の起こり方に大きな差が出ていて、地殻の歪みが大きくなっていると思えます。

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