top of page
検索
執筆者の写真taked65

2020年2月12日の地震の起こり方

2020年2月12日 12:00現在の地震の起こり方について: 日本全国で震度1以上地震の発生数が減少しています。一昨日に引き続き、昨日2月11日も2件しか発生がありませんでした。この2月の日別の発生数は次の通りです。 2月01日:6件 2月02日:3件 2月03日:0件 2月04日:2件 2月05日:5件 2月06日:2件 2月07日:2件 2月08日:2件 2月09日:4件 2月10日:2件 2月11日:2件 2月9日以前と以降で、地震の起こり方が大きく変化しています。2月8日以前は海域が多く、以降は陸域地震が多発しています。 2月1日から8日まで:陸域÷海域=10÷12=0.83 2月9日から12日11:00まで:陸域÷海域=10÷2=5.00 2020年02月01日 01時11分頃 千葉県北東部 5.1 3  *陸域 2020年02月01日 02時07分頃 茨城県南部 5.3 4  *陸域 2020年02月01日 03時07分頃 千葉県南部 3.2 1  *陸域 2020年02月01日 07時36分頃 岩手県沿岸北部 2.9 1  *陸域 2020年02月01日 17時21分頃 根室半島南東沖 4.2 2 2020年02月01日 22時10分頃 福島県沖 4.1 1 2020年02月02日 15時28分頃 山梨県東部・富士五湖 4.3 1  *陸域 2020年02月02日 20時11分頃 奄美大島近海 4.4 2 2020年02月02日 22時46分頃 熊本県熊本地方 3.1 2  *陸域 2020年02月04日 04時54分頃 釧路沖 3.8 1 2020年02月04日 23時22分頃 岐阜県飛騨地方 2.5 1  *陸域 2020年02月05日 01時39分頃 宮城県沖 3.0 1 2020年02月05日 04時10分頃 愛媛県東予 2.8 1  *陸域 2020年02月05日 06時35分頃 福島県沖 4.5 1 2020年02月05日 10時00分頃 根室半島南東沖 4.2 2 2020年02月05日 14時29分頃 岐阜県飛騨地方 2.5 2  *陸域 2020年02月06日 14時30分頃 宮城県沖 3.6 1 2020年02月06日 20時20分頃 茨城県沖 5.6 2 2020年02月07日 05時41分頃 宮城県沖 3.4 1  2020年02月07日 08時41分頃 福島県浜通り 3.8 2  *陸域 2020年02月08日 02時13分頃 薩摩半島西方沖 4.0 1  2020年02月08日 14時55分頃 紀伊水道 2.8 1 2020年02月09日 06時58分頃 遠州灘 4.1 1 2020年02月09日 08時21分頃 徳島県南部 3.1 1  *陸域 2020年02月09日 16時36分頃 千葉県北東部 4.0 2  *陸域 2020年02月09日 23時34分頃 山形県置賜地域 3.2 1  *陸域 2020年02月10日 12時22分頃 岩手県内陸南部 3.6 1   *陸域 2020年02月10日 14時03分頃 鹿児島県薩摩地方 2.4 1  *陸域 2020年02月10日 14時03分頃 鹿児島県薩摩地方 2.4 1  *陸域 2020年02月11日 06時11分頃 東京都多摩東部 3.2 2  *陸域 2020年02月11日 22時02分頃 和歌山県北部 2.4 2  *陸域 2020年02月12日 03時06分頃 北海道東方沖 4.2 1 2020年02月12日 04時14分頃 山形県置賜地域 3.9 1  *陸域 2020年02月12日 06時35分頃 長野県中部 2.4 1  *陸域 今朝のHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値は昨日と比べてほとんど変化がありませんでした。 今朝02月12日05:45現在で、昨日04:45との比較: 「最新24時間」: 「日本全国広域」:311→280(減少31) 「日本全国拡大」:308→274(減少34) 「北海道」   :020→013(減少07) 「東日本」   :172→162(減少10) 「本州中部」  :109→127(増加18) 「西日本」   :119→107(減少12) 「本州中部」の増加18は主に中部地方から関東地方での増加です。比較的この地域で地盤の歪みが大きくなっていると考えるべきだと思います。本日中にM5以上の地震が陸域・沿岸部で起こる可能性はかなり小さいと思います。 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「福島県」:349→366(増加17) 「茨城県」:558→574(増加16) 「山梨県」:248→228(減少20) 「静岡県」:275→259(減少16) 「愛知県」:256→238(減少18) 「熊本県」:292→312(増加20) 「宮崎県」:323→361(増加38) 「鹿児島県」:253→276(増加23) 「沖縄県」:137→120(減少17) 「山梨県」の減少幅が「静岡県」よりも大きいため、長野県とか富士五湖周辺でのM4程度の地震が起こりやすくなっていると思います。また、「沖縄県」の値が120を下回ると、この付近で比較的大きな地震が起こりやすい傾向があります。

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2023年2月2日、東日本での微小地震減少等

1月29日に発生した神奈川県西部の深発地震の影響: 1月29日21:20、神奈川県西部で震源深さ約150km、マグニチュード4.8が発生。気象庁の震度データベースで調べると、神奈川県西部で震源深さ150㎞よりも深い地震では最大のマグニチュードであった。このデータベースは19...

大地震の可能性について

大地震の可能性について あくまで可能性ですが、二つの異常値が出ていて、大きな地震が関東付近で切迫している可能性が高いです。 Hi net 自動処理震源マップの最新24時間、日本全国広域の N =の値が今朝05:45で227、東日本が138でした。07:15ではそれぞれ226...

アメリカの今後の政局

今後のアメリカの政局 ナンシーペロシ議員の再戦が既に決まっている。そのため民主党によるトランプ前大統領に対する弾劾が行われていくはず。 結果的に トランプさんが例えば刑務所へ収容されるようなことになれば、それを不満に思う共和党支持者がかなり多く出てくるはず。...

ความคิดเห็น


記事: Blog2_Post
bottom of page