2020年4月30日 07:30現在の地震の起こり方について: 日別の長野県中部地震の数: 4月22日:05件 4月23日:16件 4月24日:10件 4月25日:08件 4月26日:14件 4月27日:06件 4月28日:03件 4月29日:01件 ほぼ長野県中部の余震が収まったと思えます。 「福島県」06:00頃の値 4月24日:266 4月25日:257 4月26日:280 4月27日:279 4月28日:285 4月29日:302 4月30日:315 「茨城県」06:00頃の値 4月24日:451 4月25日:456 4月26日:530 4月27日:574 4月28日:575 4月29日:596 4月30日:615 「千葉県」06:00頃の値 4月24日:254 4月25日:267 4月26日:322 4月27日:365 4月28日:366 4月29日:363 4月30日:372 「東京都」06:00頃の値 4月24日:174 4月25日:183 4月26日:229 4月27日:237 4月28日:243 4月29日:227 4月30日:224 「埼玉県」06:00頃の値 4月24日:177 4月25日:162 4月26日:188 4月27日:204 4月28日:201 4月29日:205 4月30日:206 Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値: 昨日05:45と本日06:00での比較 「最新24時間」: 「日本全国広域」:525→ (減少) 「日本全国拡大」:518→494(減少24) 「北海道」 :014→014(増減なし) 「東日本」 :430→379(減少51) 「本州中部」 :360→351(減少09) 「西日本」 :086→107(増加21) 「最新24時間」の「東日本」と「本州中部」で多少大きな差が出てきています。長野県中部地震の余震よりも、東日本での微小地震減少の方が大きいということです。この意味で、明朝までに関東から東北周辺の多分内陸部でのかなり大きな地震が起こりやすいと思います。西日本については明朝までにM5以上地震が内陸部で起こる可能性はほぼないと思います。 長野県」、「最新7日間」の増加幅の変動 ==========05:45の値=前日との差(「前日との差」の値の変動値) 4月24日:1064=0567 4月25日:2395=1331(+764) 4月26日:3651=1256(ー75) 4月27日:4843=1192(ー64) 4月28日:6401=1558(+366) 4月29日:7260=0859(ー699) 4月30日:7977=0717(ー142) 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「岩手県」:225→246(増加21) 「茨城県」:596→615(増加19) 「富山県」:7206→7925(増加719) 「石川県」:7076→7790(増加714) 「山梨県」:1361→1521(増加160) 「長野県」:7260→7977(増加717) 「岐阜県」:7247→7965(増加718) 「大阪府」:270→286(増加16) 「奈良県」:252→267(増加15) 「鳥取県」:057→072(増加15) 「岡山県」:084→103(増加19) 「徳島県」:148→168(増加20) 「鹿児島県」:288→309(増加21) 「大阪府」とか「徳島県」などの増加は中央構造線の北側での微小地震増加を意味しています。これが起こると、 関東から東北で比較的大きな地震が起こる傾向があります。 関東から東北付近の海域で、大きな地震が起こる可能性があると思います。特に伊豆・小笠原海溝付近での大きな地震に警戒が必要だと思います。
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