top of page
検索
執筆者の写真taked65

MMT 理論の問題点

MMT 理論の問題点は何か

MMT 理論は基本的に国債発行をいくらでもしていいという理論であって、例えば日本の場合すでに GDP の2倍以上の国債残高があるが、それを超えて国債発行ができると言っている。 一見非常に良い理論のようだが、 大きな問題がある。 それは無制限に国債発行ができるとも、国債残高を償還する必要がないとも言ってはいないことだ。つまり何時か限界が来た時には一気にそれまでに溜まりに溜まった借金を返さなければいけない状況になってしまうということだ。 繰り返すが MMT 理論は借金が帳消しになるとは言っていない。現状ではまだ財政破綻を心配する必要がないと言っているだけであり、将来財政破綻をすることがないとも言っていない。 つまり財政破綻をする状況になった時には、それまでのツケが一気に大規模にかかってくることになる。 MMT 理論はある意味そういったことを予言をしている。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2023年2月2日、東日本での微小地震減少等

1月29日に発生した神奈川県西部の深発地震の影響: 1月29日21:20、神奈川県西部で震源深さ約150km、マグニチュード4.8が発生。気象庁の震度データベースで調べると、神奈川県西部で震源深さ150㎞よりも深い地震では最大のマグニチュードであった。このデータベースは19...

大地震の可能性について

大地震の可能性について あくまで可能性ですが、二つの異常値が出ていて、大きな地震が関東付近で切迫している可能性が高いです。 Hi net 自動処理震源マップの最新24時間、日本全国広域の N =の値が今朝05:45で227、東日本が138でした。07:15ではそれぞれ226...

アメリカの今後の政局

今後のアメリカの政局 ナンシーペロシ議員の再戦が既に決まっている。そのため民主党によるトランプ前大統領に対する弾劾が行われていくはず。 結果的に トランプさんが例えば刑務所へ収容されるようなことになれば、それを不満に思う共和党支持者がかなり多く出てくるはず。...

Kommentare


記事: Blog2_Post
bottom of page