北米西岸で M 9地震の発生が意外と近い可能性がある。
環太平洋火山帯で M 9地震が連続して起こる可能性が非常に高い。
2004年にスマトラ島沖 で M 9が発生をした。
2011年には東北沖で M 9が発生をした。
1960年には南米西岸で M 9が発生をしている。
以上のことから M 9地震の発生領域で最近発生がないのは北米西岸のみと言っていい。
近い将来の 北米西岸でのM 8以上地震を予測する根拠は二つある。
一つはイエローストーンで地震 が震源深さ20 km 以上でマグニチュード3程度のものが起こってきている事だ。
もう一つは北米西岸でも地震の起こり方が変化をしてきていて、M 6以上が すでに起こってきていること 。
イエローストーンでの地震はマグマだまりでもマグマの圧力がかなり大きくなっていることを表している。
北米西岸のオレゴン州沖合での地震 は この地域の海のプレートが 大きく動き出してることを表している。 そもそもハワイで地震が相次いでいることは 太平洋プレートの下側で 相当に熱が発生をしてることを意味している。 海のプレートの下で熱がたまれば 海のプレートの動きは大きくなる。
首都圏での M 7から M 8 よりも北米西岸での M 9が早く来る可能性がかなりある。
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