Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」、「日本全国広域」の9月25日06:30のN=の値が211です。「東日本」は140で、こちらも非常に小さい値です。平常値は、それぞれおよそ280、170です。この9月は、「最新24時間」の値が小さくなることが多く、特に9月23日以降、明確に小さい状態が継続しています。 ただ、「最新7日間」では特に目立って減少傾向が出ているわけではありません。この違いがどういった意味なのかはっきりしません。 また、日本全国で見た震度1以上地震の発生数も、9月18日以降減少傾向です。日毎の震度1以上地震の発生数は次のような推移です。 9月15日:9件 9月16日:4件 9月17日:4件 9月18日:1件 9月19日:4件 9月20日:2件 9月21日:3件 9月22日:0件 9月23日:2件 9月24日:0件 9月25日:0件(*07:45現在まで) 9月18日から24日までの7日間の合計数が12件であり、1日あたりの発生数が2件未満になっています。 2016年4月の熊本地震前にも日毎の地震発生数が全国、九州沖縄で減少していました。
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