新型コロナウィルスの感染拡大にどう対処するか
新型コロナウィルスによる新型肺炎は普通の風邪やインフルエンザと見分けが付かないため、既に日本を含めた世界中でかなり感染拡大をしている可能性が相当に大きいと思います。
日本の場合は、首都直下地震などが起こってしまい、一気に社会情勢が変化してしまう可能性が高いのですが、仮にそういった自然災害が起こらないとしても、今回の新型肺炎の影響は大きいと思われます。
封じ込めには基本的に人の集まりを抑制する必要があり、会社や工場での作業が困難になります。更に、今後、空気感染するという話になる可能性が高く、そうなると、マスクでの感染防止があまり意味のないものになってしまいます。病院での受け入れも、いわゆる陰圧室でしか受け入れが出来ないようになり、陰圧室の数そのものが非常に少ないため、99%以上の患者が陰圧室での看護を受けられず、一般病棟での入院となり、結果的に感染拡大が病院で起こることになると思います。
日本からの輸出が一気に減少する可能性が高いです。そうなると、貿易赤字が急激に増加するでしょう。また、いわゆる海外での儲けが日本に還流することも海外での景気が一気に悪化してしまい、経常収支も一気に悪化する可能性がかなり高いと思います。結果的にドルに対して相当な円安になると思われます。
そうなると、海外依存度の高い生活必需品の値上がりが問題です。食料や化石燃料の値段上昇が非常に大きくなってしまうはずです。少なくとも食料については国内で増産することが出来るわけで、その準備をなるべく早くすることではないでしょうか。少なくとも肥料などの備蓄を今のうちにすることです。また、耕作放棄地について、石油や軽油などがまだ不足していない今のうちに耕作が可能な状態にトラクターなどで整地しておくことも必要だと思います。
新型コロナウィルスについては、ミツバチ生産物のプロポリスの水溶液を口の中に30分に一度程度噴霧することでかなり感染を防げるはずだと思います。プロポリス製品についてはかなり粗悪品も出回っている様子ですが、国内で生産することは十分に可能です。まずは、新型コロナウィルスに対してのプロポリスの効果の検証をきちんとしておくことも考慮されていいと思います。
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