top of page
検索
執筆者の写真taked65

新型コロナウイルスがもたらす未来の社会

新型コロナウィルスがもたらす未来の社会 IN DEEP というブログがあり、そのまぐまぐでのメルマガがあるのですが、それに預金封鎖の可能性や食料配給のことも触れられていました。自分としては、ほぼ確実にそれ以上のことが起こりつつあると考えています。日本で預金封鎖がされた第2次世界大戦終了後は、極端な物資不足があったわけですが、基本的には食料がぎりぎりで確保されていました。都市部では食料がなく、農村部へ着物などを持って行って物々交換をしていたということを聞いたことがありますが、日本全体で見て絶対的に食料不足が起こっていたわけではないのです。 食料配給の前提としては、配給できるだけの食料が確保されていることがあります。しかしながら、自分は、今後、それさえも出来ないほどの絶対的な食料不足が少なくとも一時的には来るだろうと考えています。その時には、結果的に社会が相当程度に荒れるでしょう。 先日の報道で、新型コロナウィルス感染拡大防止のための自粛で職を失った20代の若者が強盗殺人をしたという報道がありました。現状は、まだまだ社会全体の危機とは言えない段階ですが、今後どうなるか、とても危惧しています。 アメリカでは、屠殺場の封鎖により、農家で家畜が大量に処分されているそうです。牛や豚、鶏などがただただ無駄に殺されているのです。新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために屠殺場の閉鎖がされていることが口実として使われています。短期的な利益を重視しているため、ある程度でも長期的な視点に立てばごく当たり前に見えてくる危機が無視されているのです。農家へ、家畜を飼い続けるための補助金を出すことで、相当簡単にこういった事態は回避できたはずです。 様々な形で、飢餓が誘導され、暴動が演出されつつあると思います。アメリカを始めとして、日本でも略奪などが日常化する可能性が高いと思われます。 食料とエネルギー資源の確保が最も深刻な問題です。財政破たんそのものは円安を通じて食料と石油などの輸入が困難になることが大きな問題であり、食料とエネルギーの確保が出来ればあまり大きな問題ではないのです。

閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2023年2月2日、東日本での微小地震減少等

1月29日に発生した神奈川県西部の深発地震の影響: 1月29日21:20、神奈川県西部で震源深さ約150km、マグニチュード4.8が発生。気象庁の震度データベースで調べると、神奈川県西部で震源深さ150㎞よりも深い地震では最大のマグニチュードであった。このデータベースは19...

大地震の可能性について

大地震の可能性について あくまで可能性ですが、二つの異常値が出ていて、大きな地震が関東付近で切迫している可能性が高いです。 Hi net 自動処理震源マップの最新24時間、日本全国広域の N =の値が今朝05:45で227、東日本が138でした。07:15ではそれぞれ226...

アメリカの今後の政局

今後のアメリカの政局 ナンシーペロシ議員の再戦が既に決まっている。そのため民主党によるトランプ前大統領に対する弾劾が行われていくはず。 結果的に トランプさんが例えば刑務所へ収容されるようなことになれば、それを不満に思う共和党支持者がかなり多く出てくるはず。...

Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page