最近かんぽの 勧誘の不正についての報道がかなり大きくされています?
然しながら 抜けている点があります。
それはいつ頃から強引な 保険の勧誘が始まっていたのかという点です。
ひょっとしたら郵政民営化の前の段階からこういった保険の不正が行われていた可能性があります。
つまり郵政民営化の前提として簡易保険で不法な行為をしても利益を上げるのだという体制が作られていた可能性です??
なぜいつ頃から保険勧誘についての不正が行われてきたのかという点についての検証がされていくようには見えないのか、非常に疑問に思います。
そしてこういった事について竹中平蔵氏はなぜ発言をされていないのでしょうか?
一気に郵政事業全体が埋まってしまう可能性があります。
つまり現在郵便配達についての業務の黒字化が確保できている地域は都市部のみだからです。日本のほとんどの地域は郵便事業について赤字です。
仮に保険がこのまま大幅な黒字を 維持できなくなれば、郵政事業全体が一気に行き詰まってしまう可能性があります。
結果的に郵政全体を国営に戻したとしても、すでに積み上がった財政赤字により国全体の破綻が起こった時には、その崖がより高くなるだけです。
まるで、郵政民営化は郵政物件の土地転がしにより一部の者たちが利権を得るためにのみ行われたように見えてしまいます。
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