top of page
検索
  • 執筆者の写真taked65

関東で比較的大きな地震が起こりやすくなっています

2020年12月21日の地震の起こり方

本日未明青森県東方沖でマグニチュード6の地震が起こりました。 東北と関東では大きな地震が連動する傾向があります。そのため関東地方で比較的大きな地震が起こりやすくなっています。

Hi net 自動処理震源マップを見ると北海道の東部で震源深さ100 km 程度の地震が比較的多く起こっているため、北海道東方沖で M 5ぐらいの地震が起こりやすくなっていると思われます。しかしながら東北の陸域ではそういった地震が全く起こっていないため東北の東方沖での M 6程度の地震はほぼ来る可能性がありません。

関東の東方沖で m 6以上の地震が起こる可能性もほぼ無いと思われます。なぜなら、関東の n =の値の大きな減少が出ていないためです。しかしながら関東の陸域で震源深さが50 km 程度以上の M 6程度の地震が起こる可能性はかなり高いと思われます。 深い地震は Hi net 自動処理震源マップ最新7日間ではあまり検知されていないためです。

関東の伊豆小笠原付近で M 7程度の地震が起こる可能性もかなり大きいと思われます。

Hi net 自動処理震源マップの最新七日間を見ると犬吠埼の先端から南東方向へ、そして伊豆半島の根元東側からやはり南東方向へ比較的浅い地震の帯ができています。これが大変危険な兆候です。 関東地方は是非備蓄または大きな物が落ちてくるようなところには近寄らないとなどの用心が必要です。ここ数日は非常に危険です。

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2023年2月2日、東日本での微小地震減少等

1月29日に発生した神奈川県西部の深発地震の影響: 1月29日21:20、神奈川県西部で震源深さ約150km、マグニチュード4.8が発生。気象庁の震度データベースで調べると、神奈川県西部で震源深さ150㎞よりも深い地震では最大のマグニチュードであった。このデータベースは1919年以降のものなので、約100年間で最大のものとなる。 同データベースで神奈川県西部、震源深さ150㎞よりも深い、M4.0以

大地震の可能性について

大地震の可能性について あくまで可能性ですが、二つの異常値が出ていて、大きな地震が関東付近で切迫している可能性が高いです。 Hi net 自動処理震源マップの最新24時間、日本全国広域の N =の値が今朝05:45で227、東日本が138でした。07:15ではそれぞれ226、136でした。 これらの通常値はそれぞれ300前後、200前後であり、相当の減少です。 大きな地震が起こる前は減少する

アメリカの今後の政局

今後のアメリカの政局 ナンシーペロシ議員の再戦が既に決まっている。そのため民主党によるトランプ前大統領に対する弾劾が行われていくはず。 結果的に トランプさんが例えば刑務所へ収容されるようなことになれば、それを不満に思う共和党支持者がかなり多く出てくるはず。 これが大きなアメリカ社会の不安定要因になる可能性が高い。 つまり共和党系の民兵の方たちが それぞれ勝手に民主党の地域の選挙事務所等を襲うと言

記事: Blog2_Post
bottom of page