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関東付近の Hi net 自動処理震源マップ最新七日間で大きな変動

関東付近で、Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」のデータに比較的大きな変化
日本全国で、前日と比べて20以上の変化があった地域の一覧です。3月22日と23日、19:15での比較です。
「岩手県」1095→1127(増加32)
「茨城県」0524→0439(減少85)
「栃木県」0371→0305(減少66)
「群馬県」0278→0212(減少66)
「埼玉県」0294→0220(減少74)
「千葉県」0351→0276(減少75)
「神奈川」0352→0298(減少54)
「石川県」0253→0274(増加21)
「兵庫県」0252→0231(減少21)
「長崎県」0111→0085(減少36)
「熊本県」0258→0225(減少33)
「宮崎県」0363→0304(減少59)
「鹿児島」0414→0327(減少87)

「宮崎県」・「鹿児島県」の減少は基本的に伊豆・小笠原海溝付近での大きな地震に対応しています。関東付近の減少と九州での減少が同時に起こっているため、今後ある程度の時間が経過してから関東付近での大きな地震になると思います。N=の値の広範囲での減少は、広い範囲で地殻の歪みが発生していることを意味し、結果的に特定の狭い地域での歪みの蓄積ではないため、すぐには大きな地震が発生しにくい傾向があるのです。ただ、「茨城県」の減少85は相当に大きな減少で、茨城県付近でのM6以上の地震の発生がかなり早い時期にある可能性が高いです。その場合は2日間程度の内に発生がある可能性が高いと思います。
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